
福岡県が開発し、販売単価日本一を記録するなど人気を誇る福岡県産イチゴ「あまおう」。その種苗の生産や販売を独占できる「育成者権」が今年1月、20年の期限を迎え、苗の県外流出リスクが表面化しているそうです。福岡県が誇るブランドを守ってもらいたいですね・・・
「あまおう」は2005年に品種登録されたいちごです。それまで主力品種として親しまれてきた「とよのか」に代わるいちごとして、より高品質で甘い、日本一のいちごを目指し、約5年の研究開発を経て生まれました。福岡県内でのみ栽培が許されており、そのおいしさから地元の人に愛され、福岡県を代表するブランドとしての地位を確立しています。親しみやすい「あまおう」という名前の由来は「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字を合わせたもので、「甘いイチゴの王様になれるように」という願いも込められています。その由来どおり、果肉は丸々と大きく形が整っていて、果皮は鮮やかでつやが良い赤色。高い糖度が特長で、ジューシーな濃い甘みの中にほのかに酸味を感じるバランスのよいおいしさが魅力です。
福岡県外で栽培されるようになると、品質の担保は難しく、ブランドが傷つく恐れがあるそうです。 ブドウのシャインマスカットのような海外流出のリスクも懸念材料だそうです。
「あまおう」ブランドを守ってください。応援しています・・・
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